2013年06月19日

『ワンコの福島応援旅ムービー2012-2013〜うつくしま、福島の四季』

東京から観光で福島を応援する!
ワンコの福島応援旅ムービー2012-2013
「福島を見つけにいこう〜うつくしま、福島の四季」


第4作『いわき市の春』

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太平洋に面した福島県浜通りの街、いわき市。フラガールが生まれた街としておなじみのいわき市には、もうひとつのキャッチフレーズがあります。"サンシャインいわき"という呼び名で、日照量が多く温暖な気候であることから付けられた名前だそうです。震災から3年目に訪れたいわきの、群青色にゆらめく海と真っ白な砂浜の輝きは忘れられないものでした。沿岸部には津波の爪痕が生々しく残り、原発事故の影響は水産業に暗い影を落としていましたが、降りそそぐ日差しはどこへ行ってもすがすがしく、力強さにあふれていました。季節は春、市内に点在する数多くの桜の名所では桜の花が咲き、そして街角には、"もう一つの桜"が咲いていました。いわきを旅して見つけた"もう一つの桜"を、いわきの桜の名所の映像と共にまとめたのが本作です。散りゆく桜を留めることは誰にもできないけれど、それを見送る人々の胸の中には散ることのない桜が残ります。それは人から人へと受け継がれ、永遠に咲き続ける桜――めぐる季節に何度でも会いに行きたい、「うつくしま、福島」の春です。

第3作『下郷町の冬』

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下郷町は江戸の面影を残す茅葺屋根の街並みの大内宿や、国指定の天然記念物である塔のへつりの奇岩の風景などで知られる南会津の里です。江戸時代に下野街道の宿場町として大内宿が開かれ、明治に入ってから国道沿いの湯野上温泉で温泉宿が営業を開始しました。昭和56年には大内宿が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、昭和59年から平成元年にかけて大内宿と湯野上温泉の観光入り込み客数は飛躍的に伸びました(第4次下郷町振興計画P10より)。日本社会はその後バブルが崩壊して景気低迷の時代に入りますが、大内宿と塔のへつりは観光入り込み客数を伸ばし続けています。(注:湯野上温泉は横ばい)東日本大震災は未曾有の大災害でしたが、下郷町が持つ大きな歴史的スケールの中でこのできごとを振り返ると、かつてこの町を襲った幾たびもの危機の、あくまでも一つなのだという視点に立つことができます。たとえば大内宿は幕末の会津戦争の折、戦火に巻き込まれて消失する恐れがあり、また現代においては、地理的要因により衰退の危機に瀕しましたが、それらを乗り越え、今では県内屈指の観光名所となりました。いにしえの時代を呼び起こさせる風景の中に、"未来"への確かな手応えが感じられる、「うつくしま、福島」の冬です。

第2作『会津若松と湯川村の秋』

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猪苗代湖の西側に広がる会津盆地には山河の豊かな恵みを受けた田んぼが多くあり、秋になると黄金色の稲穂で包まれます。湯川村で開催される新米祭の賑わい。会津若松の湖畔に広がる静かな田園風景のたたずまい。様々な表情の中に一貫して感じられるのは、穏やかな強さです。2011年の東日本大震災、その中で起こった原発の事故。TVとインターネットが刻々と伝える情報に心を奪われ、震災や原発の被害を免れた地域であっても、仕事が全く手につかなかった人が多くいたことでしょう。そのかつてない不安と混乱の中においても、会津の地では米作りが行われ、2011年産の米は食味ランキング特Aの連続評価を得ました。そこに至るまでにどれほどの苦労があったことか。けれどこの土地の控えめな人々はそれを口には出さないのです。武士の都である江戸から離れたこの地でなぜ武士道が花開いたのか。その理由がわかる気がした、「うつくしま、福島」の秋です。

第1作『郡山布引風の高原の夏』

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福島に“風の高原”と呼ばれる場所があるのをご存知でしょうか。猪苗代湖の南岸、郡山市湖南町にある布引山の頂上に広がるのが「郡山布引風の高原」です。この場所には、日本国内で最大級の規模を誇る風力発電所があります。磐梯山から吹き寄せる風を受けて回る33基の風車の下は一面の畑で、瑞々しい野菜がたわわに実り、春から秋まで季節ごとに花の種が蒔かれ、夏には高原いっぱいにヒマワリの花が咲きます。この場所では、自然と人間とが共存する“未来”の形が示されている。そんな風に思えてならなかった「うつくしま、福島」の夏です。

【ワンコの福島応援旅ムービーについて】
2011年3月に発生した東日本大震災。その中で起こった福島第1原発の事故は、衝撃的なものでした。震災から1年半年が経過しても、放射線の影響で生き物が立ち入ることの出来ない区域があり、原発事故は収束の途上にあって、街に暮らす人々や農林水産業に携わる人々の多くが放射線物質に脅かされる生活を強いられています。その元凶になった福島の原発に、数十年にわたって電力を供給してもらったのが東京の街です。原発事故が収束するまでには少なくとも三十年以上の年月がかかるといわれています。私は東京に住む者として、原発事故のこと、そこから復興しようとしている福島のことをずっと忘れずにいたいと思います。今まで福島に支えてもらっていたのと同じだけの年月、福島のことを思い続けていけるように、自分たちならではの福島観光PRムービーを作っていくことを思い立ちました。福島を訪れ、旅の様子を動画で伝えることで、福島の復興に少しでも貢献できたらと考えています。

【「福島を見つけにいこう〜うつくしま、福島の四季」について】
福島を旅するムービーを作るのなら、その旅はどんな旅が相応しいのだろうと考えてみました。有名な観光スポットを見て楽しみ、美しい風景に心を和ませる…それらは旅の醍醐味ですが、旅の本当の感動は目に見えないものに触れ、それを感じることにあると思います。福島に行くのなら、私は「何かをみつけたい」という気持ちを持って訪れたい。そこからこの「福島を見つけにいこう〜うつくしま、福島の四季」というタイトルが生まれました。震災2年目から3年目にかけての福島の、四季折々の風景を愛犬の黒パグナイトと旅し、見つけたものをお伝えしていきたいと思います。

映画ワンコの震災復興応援ムービー2011「がんばろう、日本!〜ワンコの応援メッセージ〜」はこちらをご覧下さい。

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ニックネーム 鈴っぴ&スージー広野 at 14:27| Comment(8) | TrackBack(0) | 福島応援旅・東日本大震災復興応援 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
素敵な曲はちゃんと現地のテーマなのですね。昔やはり猪苗代湖付近の高原へ行ったとき、大変な風だったのを覚えています。そのときはサモエドでしたが。とても懐かしいです。新シリーズ楽しみにしていますね!
Posted by 蓮 at 2012年10月17日 22:47
>蓮さん いつもコメント有難うございます☆彡夏編に使用しているオリジナル曲は、上昇気流と希望をイメージしてスージー広野が作曲&PC作成したものです。猪苗代湖の南側は磐梯山から吹きおろす風が湖を越えて更にその先の山々を駆け上がるというものだそうです。蓮さんの先代の愛犬さんとの思い出の地には、今日も希望の風が吹いていますよ。
Posted by 鈴っぴ at 2012年10月18日 09:29
はじめまして、湖南の者です。ありがとうございます。
Posted by らいおん at 2012年10月25日 08:27
>らいおんさん ご訪問感謝です♪福島県郡山市・湖南町の布引高原、本当に素敵な場所なので沢山のひとに知ってもらいたいなと思います。この作品を地元の方に見ていただけて大変嬉しいです。有難うございました。
Posted by 鈴っぴ at 2012年10月25日 09:25
はじめまして★郡山の渡辺といいます。福島のきれいな動画ありがとう 感動しました!わんちゃんとまた来てくださいね。もう一度ありがとうございました(*^_^*)
Posted by みなみ at 2013年07月06日 10:59
>渡辺様 「ワンコの福島応援旅ムービー」のご視聴有難うございました☆彡郡山の布引高原では今年もひまわりの種が蒔かれているでしょうか。風の高原を吹き渡る風にそよぐ一面のひまわり…忘れがたい郡山の風景です。是非また黒パグナイトを連れて行ってみたいと思います!
Posted by 鈴っぴ at 2013年07月08日 21:25
第1作『郡山布引風の高原の夏』

twitterからお邪魔します。
@follow_syuuiti
です。

第一作、早速拝見させていただきました。
風力発電が出来るほど風が強いところなんですね。

ひまわり奇麗で〜す。

毎年咲きますように♪
Posted by 秀逸「語録集」@秀一 at 2015年06月24日 17:21
>秀逸「語録集」@秀一様、こんにちは。Twitterではお世話になっております。ご視聴有難うございました☆彡

郡山布引風の高原は、猪苗代湖から吹き上げてくる風が高原を渡って空の高みへと舞い上がっていく所です。

私たちが訪ねた年は、ひまわりの他に、菜の花、そばの花、コスモスなどが育てられていました。ひとと自然の織り成す美しい風景が、これからもずっと続いていきますようにと願っています。
Posted by 鈴っぴ at 2015年06月25日 09:16
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